岩手郷土芸能祭in鎌倉2018

出演団体


早池峰岳神楽(ユネスコ無形文化遺産)

 岩手県花巻市大迫町内川目の岳集落に伝承されている神楽です。

岳集落はハヤチネウスユキソウなど高山植物の宝庫として知られる早池峰山の山麓にあります。戸数10数戸、人口およそ50数人の小集落です。

 

 早池峰山は北上高地のほぼ中央部にひときわ高くそびえ、昔から霊山として広く信仰を集めていました。修験道の道場としても栄え、かなりの数の宿坊があったといいます。その早池峰山を霊場とする修験山伏によって伝承されてきたのが岳神楽です。

 

 早池峰神楽は、岳神楽と大償神楽の2つの神楽を総称したもので、昭和51年(1976年)5月4日、国の重要無形民俗文化財制度がスタートした第1次の指定を受けました。また、平成21年9月30日には早池峰神楽としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。

 

 

 町内の神社の祭礼、各種の芸能大会、年祝い・新築祝い・結婚式などの祝い事に招かれて公演するほか、全国各地や海外に招かれ大好評を得ています。